Wotaku Night Out.

たのしいヲタク会。

Buono!フェスの感想を書いていたらほぼカンガルの感想になってしまったブログ。

ボノフェス見ました。ライブビューイングで。TOHOシネマ日本橋にて。

前日まで行けるかどうか怪しかったのですが、青空にド根性を見せつけて用事を済ませ、ギリギリ滑り込みで見れました。

久しぶりのアンジュルムのいないコンサートです。しかも、ぶっちゃけBuono!曲、代表曲しか知らない。予習もしてない。
Buono!休止後にハロヲタとなった身としては、いまや伝説となってしまったBuono!を見れるチャンスは中々ないですもの。それだけで行く理由は十分なのだ。

動画で見ていた、桃子がリーダーっぽくふるまいで、みやびちゃんはいつもどおりで、愛理は妹感をだしてアホ可愛いという、あの関係がライブで見れたのが何よりうれしかった。何歳になろうと、変わらない関係でいてほしいし、たぶん変わらない。

セトリで特に印象が強かったのは、ラストの「タビダチの唄」。ベリフェスで、みやびちゃんと桃子の2人を送り出すように愛理が歌っていたのは記憶に新しいけども、℃-uteの解散発表してから、どんな気持ちで歌ったのだろうか。

 

カントリーガールズは島村嬉唄の呪いを断ったのか?

カントリーを見たのはひなフェス以来でした。新曲の卓偉曲「どうだっていいの」を聞いて、率直に、うたちゃんの呪いが解けたと思いました。

 

うたちゃんがいなくなり、ふなっきとやなみん、2人の天才子役が加入、そして、持病によりまなかんが卒業。

 

カントリーガールズは、初お披露目時、「おぼこい」、「初々しい」、「(ある種の)素人感」のようなイメージがあって、これは全て、島村嬉唄の存在が全てだった気がします。

スキル至上主義のハロプロ、およびハロヲタたちを、セリフ一つで次々と陥落させ、「初々しい」というイメージを定着させていったうたちゃん。「スキルなんていらない。」「可愛いこそが正義なのである。」そんな、ハロプロという箱庭に現代アイドル的思想を持ち込んだうたちゃん。あぁ、うたちゃん。

今回のボノフェスでは、すっかりスキル至上主義のハロプロに戻り、バキバキに踊り、ゴリゴリに歌っているカンガルを見て、島村嬉唄の呪いは解けた、そんな風に思ってしまいました。

よくよく考えれば、カントリーガールズのお披露目を見たのもライブビューイングでした。2014年12月31日からよくここまで変化ができるものだ。。。

 

なんか小難しく書きましたけど、ハロプロってやっぱりいいねっていう話です。℃-uteは解散発表後、残りのグループとしての命を燃やしながらのパフォーマンスがなんとも魅力的でした。千聖が異常にカッコ良かった。

以上、雑文で、ごめんね?

 

余談:ひさしぶりのライブビューイング

ライブビューイングはカウコンで体験済だったのですが、今回は音声と映像の同期がうまくできていなかったのか音ズレが起こってたり、マイク音量のバランスがおかしかったりと。。。たとえ糞席であっても、やっぱり現場がナンバーワンってはっきりわかります。

カウコンの時に行った新宿バルト9では、前列は立見で、声を出すヲタも多かったのですが、日本橋はかなり静かでした。劇場ごとに客層が違うのかもしれません。今回、他の劇場はどうだったのでしょうね。