地団駄ダンスの評価でネットユーザーとしての価値が分かる。
Juice=Juiceの地団駄ダンス。
評価の仕方がわからない。
良曲と言うべきか、クソ曲と言うべきか。
クソ曲だといえば、「こんなにでかい釣り針に引っかかって恥ずかしw」と、他のヲタクに嘲笑されるのは必至だ。
ここでいう他ヲタとは、「はなをぷーん」や「おへその国からこんにちは」のような、つんく♂の全力の悪ふざけ曲(褒めてます)が大好きな、ちょっと頭のイカれた(かなり褒めてます)ハロヲタのことである。わかりやすく言えば、掟ポルシェさんの様な。(めちゃくちゃ褒めてます)
そんなヲタクの話はさておき、地団駄ダンスには、思惑のようなものが感じられる。これまでパフォーマンス、ビジュアル、楽曲、ほぼ全て正統派としてアイドルの道を順調に進み、武道館公演も成功したJuice=Juiceがいきなりこんな曲を出すというのは、制作側の意図というか、狙いというか、ライトな炎上商法の臭いを感じる。
制作者にクソ曲認定の評価をネットに書き込むように仕向けられて、その狙いにまんまと引っかかってしまうのは、いちハロヲタとしてというよりも、インターネットユーザーとしていかがなものか?と思ってしまう。
地団駄ダンスという曲は、ヲタクである以前に、ネットユーザーとして、受け取り手としての価値をユーザーに問うているのだ。地団駄ダンスのような超巨大な釣り針に引っかかっているのでは、昨今のフェイクニュース問題や、読み手の偏見を利用した、事実から一部だけを切り取った報道手法などに対応できるわけがない。
かといって、良曲認定もいかがなものなのだ。しかし、上記の通り、クソ曲認定をするとネットユーザーとしての価値の低さが露呈してしまうため、良曲と認定する他ない。その上、良曲認定してしまうことで、今後、地団駄ダンス路線の曲が続く可能性がある。困ったものだ。ここまで狙って地団駄ダンスをリリースしたとしたのならば、まことにアッパレである。
本当に困ったものだ。あぁ〜。どうすればいいんだ。
クソ曲と言っても、良曲と言ってもダメだ。それならば、沈黙を突き通すか?ハンター×ハンターのクラピカのように「答えは沈黙」と機転の効いた回答でも出すか?
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あぁ〜!もう!やだ!
地団駄 ダンス ダンス ジダダンス ダンス !
地団駄 ダンス ダンス ジダダンス ダンス !
こちらからは以上です。さようなら。